PCI SSCアジア太平洋地域コミュニティミーティング
出張報告セミナー(オンライン) 2026.11.26(木)開催
PCI SSCは2026年11月11日(水)~12日(木)、アジア太平洋地域のコミュニティミーティング(AP-CM)を、マレーシアのクアラルンプールで開催します。
JCDSCでは会員企業3社に出張参加いただき、参加した3名様により、11月26日(木)に報告セミナーをオンラインで行います。
今回はPCI DSS_ver5.0の予告や、進化するAIにPCI DSSとしてどう対応し活用するかなど、国際会議ならではの最新の話題が、SSCによる基調講演やパネルディスカッション、関連ベンダーにより講演されます。
現地で収集、意見交換した内容を、速報としてレポートいたします。
開催概要
| 日時 | 2026年11月26日(木) 14:00~16:15 (13:45接続開始) |
|---|---|
| 参加方式 | Zoomウェビナーを使用したオンラインライブセミナー |
| 主催 | 日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC) |
| 参加方式 | WEB会議・ミーティングシステム「zoom」(ズーム)を使用し、各自のPCやスマートフォンで受講。 お申込みいただいた方には後日、接続するためのIDやパスワードをお送りします。 ※当セミナーは録画視聴のご用意はしておりません。講義内容には当日のみ解説するものが含まれておりますので、この日時でご参加いただく必要があります。どうぞご了承ください。 |
参加要項
| 参加費 | 無料 |
|---|---|
| 参加対象 | PCI DSSに関心のあるすべての事業者の方 |
| 参加申込み・ お問合せ |
申込みフォームは10/27(火)に公開します。 ※企業のセキュリティ設定によっては、申込みフォームへアクセスできない場合があります。申込みデータベースでの整理の都合上、スマートフォンや別回線のPCからアクセスいただくなど、できるだけ申込みフォームからの入力に、ご協力をお願いします。 ※それも困難な場合は、当セミナー事務局宛メール「forum@jcdsc.org」でご相談ください。 |
セミナー内容
オープニング
1. PCI SSC “プロダクト&サービス” アップデート
PCI SSCの20年間の活動は、変化する脅威、新たな技術、進化する業界ニーズとともにありました。本報告では、PCI SSC AP-CM で公開された、規格(PCI DSS新バージョン、新基準、既存基準の統廃合など)やトレーニングといった、PCI SSCが提供するプロダクト&サービスに関する最新の戦略、展望について解説します。
講師:BSIグループジャパン株式会社
PCI DSS Associate Product Manager
島内 徹(PCI SSC QSA)
2. ペイメントセキュリティにおける生成AIの脅威と防御
生成AIは、偽サイトや誘導メールの作成から実行までを自動で行うフィッシング攻撃や、人の操作をほとんど介さない自律型サイバー攻撃などを可能にし、新たな脅威となっています。一方で防御の側でも、システムの脆弱性を早期に見つけ出したり、修正対応を高速化したりと、生成AIは有力な武器になり得ます。PCI SSC AP-CMでのプレゼンテーションをもとに、ペイメントセキュリティへの影響やPCI DSS環境における生成AI活用のアプローチについて報告します。
講師:YSコンサルティング株式会社
代表取締役 瀬田 陽介
休憩5分
3. 量子コンピューター時代の決済セキュリティ
~ PCI SSC AP-CMで見えたPQC対応の現状とこれから ~
量子コンピューターの進展に伴い、決済業界においてもPQC(耐量子計算機暗号)への対応が重要なテーマとなりつつあります。本報告では、量子コンピューターがなぜ脅威とされているのか、事業者にどのような影響やリスクがあるのかについて、初めてPQCに触れる方にも分かりやすく解説します。あわせて、国内外におけるPQCへの取り組みや、PCI SSC AP-CMで共有された最新動向を紹介します。また、PCI DSS対応を進める事業者の視点から、PQCが求められる背景や今後想定される対応の方向性を整理し、将来に向けた準備や検討のポイントを共有します。
講師:三井住友カード株式会社
シニアマネージャー 樋口 直廣(PCI ISA)
4. 2026年コミュニティミーティングの振り返り
今年開催された3つのコミュニティ・ミーティング(北米、欧州、アジア太平洋)のポイント振り返りと取りまとめを説明します。。
講師:PCI SSC 日本&韓国
リージョナルディレクター 坪井 淳一氏